当人が居ない場所でコソコソと陰口を叩かれる・・・
人の上に立つ立場の人、憎まれ役を担っている人はそんな経験も多いのではないでしょうか?
仕事ではなくとも、プライベートでもなんでも何故か執拗に裏で自分の悪口を叩いている。
そんな経験、一度か二度はあるのではないかと思います。
25歳になり、ある程度色んな経験をしてきて気づいたことは、
妬み嫉み=「羨望と憎しみの入り混じった感情」であるということ。
weblio辞書で「妬み嫉み」と検索すると上記のように説明が出てきます。
自分が陰口を言う側の時も言われる側のときも、
振り返ってみれば影には「羨望」「嫉妬」が隠れていたなぁと思います。
本当にどうでも良い人に対しては陰口を叩く暇さえないと思うのです。
でもわざわざその人の悪い点に目を付けて、
評価を下げるような噂や悪評を流すのは、その人に何かしらの感情があるからなのです。
他人を下げることでしか自分の優位性を保てないのです。
(自分にもそんな経験があるので、当時の感情を思い出して恥ずかしい気持ち…)
だから自分が陰口を言われているときは「私のことが羨ましいんだな」と思うのが正解。
いちいち自分に嫉妬している人間の攻撃を真に受けていたらこちらの精神が磨り減るだけ。
反対に、なんだかあの人の言動が気に障って何か悪いところを見つけたがってしまう…
そんな時はその人のことを「羨ましい」と思う気持ちに素直になることが大切です。
羨ましく思う気持ちを認めた上で、自分の成長の糧にすることで誰も悲しみません。
これを知っておくと、他人の陰口に振り回されたり、自分が嫌な人間になることが減るでしょう☆
皆さんもぜひこの思考を頭の片隅に留めてみてくださいね♪