何気にTwitter民なので、Twitterのトレンドには敏感なスタッフAです。
見たくない話題がタイムラインに仕切りに流れてくると、
気分が落ち込んだりHPを削られたりしてしまうので何度か辞めようとしたのですが
世間の新しいトレンドなどの情報が入ってくるのも事実なので辞められないでいます。
実際、一度Twitterを辞めたときは心の平穏は保てるものの、
社会のトレンドやニュースに全くついていけなくなり再ダウンロードした経験があります。
Twitterのトレンドは日や時間帯によって随時移り変わっていくのですが
本日あがっていたトレンドのひとつがコチラ。
「男性社員の自殺」
勤務していた会社で上司からパワハラを受けて40代の男性社員が自殺してしまったとのことでした。
非常に胸が痛くて悲しいニュースです。
以下、ヤフーニュースで取りあげられていたパワハラの一部です。
新年会の余興として、営業成績をたたえた賞状形式の「症状」が交付され、誹謗中傷を受けたとのこと。
その「症状」がこちらです。
衝撃じゃないですか…?
あまりにも衝撃的だったので文字が大きくなりすぎました。
大の大人が「余興」としてこの品性のかけらもない「症状」で他者を傷つけ蔑視してしまうという地獄。
他人の私が見ただけで気分が落ち込むような文章です。
残業までしてお仕事されていたようですが、ご本人が見た時どんな気持ちだったのでしょう。
当たり前の人権感覚が備わっていればこんなことは出来ないと思うのですが、
「余興」の場で出来てしまうということは加害者側は「イジリ」としてしか捉えておらず
人を傷つけているという感覚が1ミリもないんだなというのが伺えます。
きっと一緒に働く周りの会社員の方も止められなかったのでしょうね。
学校生活にあるいじめって子どもの問題だと捉えられがちですが、
「他者を尊重できない」人がいるのは子どもになっても大人になっても変わらないなと思います。
尊重できないからこそ、特権的な立場にいる者が弱い者いじめをする。
大人も子どもも一緒です。
いやはや、いくら精神が未発達とはいえどこんな大人にはなりたくありません。
無知で人を傷つけてしまわないように、必要なのは学び続けることですね。
すべての労働環境が、誰もが人に蹂躙されることなく、自分を尊重して働ける環境になることを願います。
ご冥福をお祈り致します。