皆さんは一日の中でどのくらいスマートフォンを利用しますか?
友人や家族とのメッセージ、調べ物、そしてインスタやTikTok、TwitterなどのSNSを眺める時間など…
考えてみると私たちの生活の中でスマホに充てる時間は結構な割合を占めています。
スマホが脳に悪影響を与えるというのは何となく知っているけど、
「具体的にどのような影響があるのかは知らない」
という方も多いのではないでしょうか?
今回は私が実際に体感した悪影響について、2つのみ取り上げて綴っていこうと思います。
「7~8時間寝ているのに疲れが取れない、寝足りない、目覚めが悪い、身体が重くて起き上がれない」
現代人の多くが抱える睡眠に関する悩みは、睡眠の質がかなり影響しています。
睡眠の質が悪くなるのにはさまざまな原因が挙げられますが、スマホもその一つです。
寝る前にスマホの画面を見ると、
ブルーライトの影響によりメラトニンの分泌が抑制され、睡眠の質に悪影響を与えます。
簡単に言うとブルーライトを浴びることにより脳が覚醒してしまうらしいです。
スマホがあればいつでもなんでも調べられて、
SNSを覗けばいつでも知人や有名人の生活が覗けて情報が入ってくる。
大変便利ではありますが、使いすぎると情報のインプットが多すぎて脳疲労の状態に陥ります。
脳疲労の状態になると、脳の情報処理能力が低下すると言われています。
人は受け取る情報を脳の前頭前野で処理するそうですが、大きく分けると
- 浅く考える機能
- 深く考える機能
- ぼんやり考える機能
この機能があります。
絶えずスマホで情報をインプットしていると、①の浅く考える機能ばかり使うことになります。
すると脳がヘトヘトに疲れて、集中力や判断力、思考力や意欲の低下にも繋がるだけでなく
気分が落ち込みやすくなったり感情コントロールが難しくなります。
うん、怖い。
(lil゚ω。ノ)ノヒィィィィ
いかがでしたでしょうか?
私はどちらも非常に思い当りますし、なんなら自覚しているにも関わらずこの症状に悩んでいます。
仕事柄、スマホを離さず持ち歩いて常に気にしているせいか
プライベートでも自分のスマホをすぐ傍に置いて、
LINEをチェックしないとソワソワしてしまうんですよね…。
仕事とプライベートできちんと使い分けて、プライベートでスマホを触る時も
SNSを見る時間は制限しておくのがいいかもしれません。
これが分かっていても難しいんですけどね…笑
皆さんも心身の健康の為にスマホとの付き合い方を見直してみてくださいね♪