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銭湯でほっこり

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こんにちは★スタッフAです♪

 

先日ずっと気になっていた近所の銭湯に出掛けてきました♪

寒くなると身体の芯から温まる温泉が恋しくなりますよね。

ほっと一息をつけて癒しにもなり、

気分もリフレッシュできるので良いことづくしです。

 

ところで皆さんは銭湯と温泉の違いについて知っていますか?

どちらも入浴を目的としていますが、それぞれの違いや特性は

衛生管理の基準などによって「公衆浴場法」という法律に定められているそうです。

 

温泉とは、水が湧き出る源泉の温度が25度以上であり、

国の温泉法で定められた数種類の指定成分のうち

どれか1つの成分が規定の数値以上入っていることが条件となります。

(成分にはリチウムイオン、水素イオン、沃素イオン、フッ素イオン等々19種類あるそうです。)

その為、実際に入浴する湯が源泉より熱くても冷たくても

条件をクリアしていれば温泉認定されます。

 

温泉が自然に湧出されたものであるのに対して、

銭湯とは、「銭」という漢字が付いているように

お湯を貸してお金を取ることが目的とされた公衆浴場になります。

銭湯には水道水や井戸水を人工的に沸かしたお湯が使用されます。

(ただ、なかには温泉の指定成分が含まれている場合もあるそうです。)

 

と、そんな雑学はさておき…。

 

私が足を運んだ銭湯はかなり古く、

正直に言うとあちこち汚れや老朽化が目立ちました。笑

ただ町の銭湯にスーパー銭湯のような清潔さや快適さを求めていた訳ではないので

特に気に留めず、湯に浸かったり身体を起こして休んだりを繰り返していました。

ひとりで湯に浸かっていると、ぼーっとするのか考え事をするのか

この2つくらいしかやることがないのがいいですよね。

強制的に何もしない時間が生まれるので休むことができます★

 

シャワースペースは入口間近に8個、その横に4個。

全部で12個あったので、誰も使っていない4個のシャワースペースへ向かいましたが

なんと捻ってもお湯が出ず水が出るだけ。

頭にはてなを浮かべつつ、何度か蛇口を捻っていると

「そこの4つは水しかでないよ!」

近くで洗っていた外国人の方が親切に教えてくれました・-・

 

また、シャンプー類のアメニティが設置されていない銭湯だったので

仕方なく洗い流してから帰ろうと思っていると

また違う外国人の方が「良かったら使って」とアメニティを貸してくれました★

 

二度も助けられて、皆さん優しい…と心がほっこりしました。

お話をしてみると、どうやらそこの銭湯はお客さんに外国人の方が多く

銭湯で出会った顔馴染みの方も多いようでした。

 

日本では他人に干渉しないスタイルの性格の方が多いように感じますが

困っている新入りの私を見かねて

優しくしてくれた気持ちが嬉しくてほっこりしました♪

 

些細なことではありますが、

私も困っている人を見掛けたら躊躇せずに声をかけようと思った出来事です。

 

湯船は通常の熱い湯、泡風呂、水風呂と銭湯らしくシンプルな場所でしたが

お客さんも優しくとてもリフレッシュできたので

また疲れが溜まった時は時たま出掛けようと思います♪

 

町の銭湯、意外と調べたら近くにあるかもしれないので

皆さんも開拓してみてくださいね^^

 

 

 

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