こんにちは♪スタッフAです!!
人気漫画『あなたがしてくれなくても』がドラマ化されていることはご存じでしょうか?^-^
こちらはお察しの通りセックスレスがテーマの作品で、
人気俳優の奈緒や”がんちゃん”こと岩田剛典、瑛太や田中みな実など
豪華俳優陣が出演しているいま話題のドラマです★
元々コミックを愛読していたので、ドラマ化を知ったときは地味に嬉しくて
いまも毎週放送終了後にTverで見逃し配信から視聴しています♪
(テーマがテーマなので、家族とテレビで見ることは難しい…笑)
若干ネタバレになるかもしれないので、今後見る予定の方はご注意ください(_ _)
あらすじとしては、結婚生活におけるセックスレスで悩む同じ会社に勤める2人が、
ひょんなことで性生活について悩みを共有する中でだんだんと距離が縮まり
禁断の愛が始まる…といったストーリーになっています。
ちなみに主人公の奈緒もその不倫相手も“断られる側”の人です。
不倫の描写はあるのですが、あくまでセックスレスがテーマなので
「なぜ不倫関係に至ったのか」という点まで含めて見どころのあるドラマです。
また、自分と向き合おうとしないパートナーには諦めや苛立ち、
不倫相手には安らぎや癒し、ときめきの感情を抱きつつ、
捨てきれないパートナーへの想いや情により揺れ動く心も描かれています。
近年、現実社会でもセックスレスの問題を抱える夫婦が
どんどん増えていて、社会問題として扱われることも多いようです。
(だからこそこのような漫画が人気を集めてドラマ化に至っているのでしょう…!)
漫画を読んで思ったのは、たかがセックスレス、されどセックスレスということ。
セックスレスを離婚理由に挙げる方に対して「たかがセックスレスで離婚だなんて」
という残酷な言葉を投げる人もいると思いますが、
セックスレスは夫婦・パートナー同士の大切なコミュニケーションのひとつ。
「する / しない」が問題なのではなく(もちろんそれ自体が問題な場合もあると思いますが)、
「セックス」というセンセーショナルなトピックについて語り合う上で
「円滑に話し合いができないこと・相手と真摯に向き合えないこと・思いやりを持てないこと」が
浮き彫りになってしまうことで不満を抱く契機になってしまうのではないかと思います。
ただの視聴者ですが、「断る側」の言動に胸をえぐられたことが何度かありました…笑
話し合う姿勢、歩み寄る姿勢、とても大切です。
結婚相手やパートナーにどんなことを求めるのか、
どんなスキンシップを大切にしているのか・求めるのかは人それぞれなので、
価値観が衝突したときに対等に話し合えるか、最初から似た価値観の人を選ぶかどうかが
心地よい関係を築く上で鍵を握っているのではないか…ということを学びました( ˆoˆ )笑
教訓として覚えておきたいです(・-・)!!
次回は明日で早いことにもう5話目となります。
毎週木曜よる10時から放送されているので、気になった方はぜひ観てみてくださいね♪