インドの修道女でたくさんの人に愛を与え、ノーベル平和賞を受賞したかの有名なマザー・テレサ。
皆さんは彼女のこのような名言をご存知でしょうか?
僕は最近Twitterでこの画像が回ってきてはじめてこの言葉を知りましたが、非常に感銘を受けました。
読んでいて本当にその通りだよな…と、自分や他人を省みながら共感していました。
人の言葉をつくっているのは思考です。
差別発言をする人がよく「そんなつもりはなかった」「冗談のつもりだった」という言い訳をしますが
脳内に差別的思考が無ければそもそも「差別である」という誤解を受けるような発言は生まれないのです。
そして「習慣がいつか性格になる」というこの言葉…その通り過ぎて重みを感じます。
僕はよくだらだらしてしまうんですけど、それが一定期間続くとなかなか抜け出せなくなってしまいます。
それはきっと「だらしない自分」が自分の性格になりつつあるからでしょう。
仕事でも一緒です。
「今は少し忙しいからこの仕事は後回しにしよう」
そんな行動が習慣化されたら後回しにする性格、すなわち管理能力が無くだらしない性格になってしまいます。
マザーテレサの名言どおり言うならば性格はいずれ運命になります。
周囲に信頼される人間、安心して仕事を任せられる人間になるためには
思っていることをすぐに行動に移さなければなりません。
やっぱり仕事の速い人間は信頼できるものです。
後回しにしても追われるだけなので良いことは何もないでしょう。
僕自身もこの言葉を胸に刻み、自分の目標に向かって毎日生きたいなと改めて感じさせられました。