「仕事ができる人になりたい」「仕事を効率化したい」「仕事できる人って格好いい」
社会人として働くほとんどの人が、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
性別に関係なくバリバリ働き成果を出している人ってとても生き生きして見えますよね。
そんな仕事ができる人って、どんな行動や考え方をしているか気になりませんか?
仕事ができる人に近付くために、当てはまる人の習慣について見ていきましょう。
1.主体的に考え行動する
仕事ができる人は自分が主体となって能動的に働きます。
人の指示を待ったりただ従うだけではなく、その時々どうすればいいのかを自分の頭で考え、
自分の力で問題解決へ導いたり、タスクをこなしたりします。
仕事のできる人は自分で仕事を見つけ、言われなくても早い段階で取り掛かっているのです。
反対に「仕事ができない」と言われる人は相手の指示を待つことしかしない受動的な人でしょう。
2.メールの返信が早い
仕事ができる人は、メールの返信を後回しにすることがありません。
メールの返信を後回しにしてしまうと、以下のようなデメリットが生じます。
●数多くあるメールの中から特定のメールを探すのに手間が掛かる
●時間が経過すると忘れてしまう可能性がある
●返事待ちの状態が続くことで先方に愚鈍な印象を与える
●他の手段で連絡されて、あっちこっちになり情報が混雑する
簡単にできる返信だからこそ、意外と「面倒くさい」という気持ちになってしまいがちですが、
仕事ができる人は上記のリスクを自然と鑑みており、「即返信が当たり前」と思っています。
3.決断力がある
仕事ができる人は決断力があり、アレコレと悩んだり迷ったりすることがありません。
1分1秒ごとに変わる仕事では、決断力が早いとスムーズに案件が進み、他人からの信頼も得られます。
こういう人は普段から視野を広く持ち、常に優先順位を意識した計画を立てています。
そのためすぐに「○○の時はこうすればいい」「○○の場合やり方はAとBがある」と組み立てられます。
4.他人にも仕事を任せられる
「仕事量が多い=仕事ができる」と勘違いして、何でも自分で抱え込んでしまう人っていますよね。
しかし、本当に仕事ができる人は何でもかんでも自分で抱え込むことがありません。
「何の作業を誰に任せるか」「どういった形で任せるか」とったの判断を適切に行い
部下や後輩にもきちんと仕事を任せることができるのです。
仕事は一人でやるものではないので、チームワークを考え行動することが大切なのです。
5.スキマ時間を活用する
仕事ができる人はスキマ時間を有効活用しています。
合間時間に他の作業の準備をしたり、移動時間に仕事に役立つ本を読んで知識を増やしたりしています。
ただぼーっとしてスマホでニュースを見たりゲームをして時間をつぶすことはありません。
やるべきこと、やれることを探して時間を活用できる人は仕事ができる人です。
自分にできることを見つけるのが得意で、常にスキルアップできるようにアンテナを張っています。
もちろん、仕事ができる人の中には元々要領が良いことが多いです。
しかし、仕事ができるかどうかは生まれつきの性格や要領だけで決まるものではありません。
まずは変わる努力と決断をして、毎日実践していけば必ずあなたの習慣は変わってくるはずです。
「私は仕事ができる」と見栄を張っているだけでは、必ず何かのタイミングでバレてしまいます。
一度見栄を張った状態で評価されてしまうと、
その後実際は仕事ができない人だったと思われた場合は一気に信頼を失ってしまいます。
本当に仕事できて人に頼られる人材になるために、焦らずに一歩一歩前へ進んでいくのが良いですね。
仕事ができる格好いいビジネスパーソンを目指して、本日もお仕事頑張りましょう!