皆さんこんにちは。スタッフAです。
近頃ありがたいことにお電話での受付回数が日に日に増えています。
嬉しいのと同時に考えるのが「私の電話対応、これで大丈夫?」ということ。
風俗店に限らず、どんな業種でも電話受付を取り入れているお店がほとんどでしょう。
たかが電話。されど電話。
気持ちよく電話対応することで、お客様の信頼や好感を得ることができます。
風俗店の場合も同じです。
一度も顔を合わせることのないお客様とは、
唯一肉声で話すタイミングである電話対応が非常に重要だと考えています。
しかし、私は元々声も小さめで、特にはきはきとした話し方ではありません。
女性にしては声のトーンも特別高い訳ではないので、意識していないとどちらかというと「聞き取りづらい声」に分類されると思います。
実際、電話中に気を抜くと「もう一度お願いします」と言われることもあります。
では、電話対応の時はどんな点に注意すればいいのでしょうか?
コールセンターで働く方に向けて書かれた記事を参考にしてみました。
①まずは自分の声を録音して聞いてみる
自分の問題点を明らかにするために、まずは自分の声をスマホのレコーダー機能などを使って録音してみます。
録音された自分の声を聞いて「え?私/僕ってこんな声なの?」と驚いたこと、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
普段自分が聞いているのは身体の中に反響されたもので、実際に他の人が聞いている声と違います。
まずは自分の声質や声量・トーンや話し方などを見つめてみましょう。
②声がくぐもっているときはトーンを上げてみる
声がくぐもっていて全体的に聞こえづらいときは、声のトーンを少し上げてみましょう。
それだけで曇りが去ったような聞き取りやすい声になることがあります。
どの程度トーンを上げると耳触りが良くなるか、録音を繰り返して確認すると◎。
③落ち着いて話し、早口にならないようにする
早口にならないように、「ゆっくり」「はっきり」を心掛けて落ち着いて話をするようにしましょう。
人は自信がないときにも早口になる傾向があります。
いつでも自信を持ってご案内できるよう、マニュアルをもう一度熟読しましょう。
「どんな質問でも、どんとこい!」と思えれば、自然と落ち着いて話せるようになります。
④口を大きく開け、口角を上げる
口を大きく開けて口角を上げることを意識して話すことで、明るくはっきりとした印象の声を作ることができます。
そして、電話口での表情は、意外と相手に伝わります。お客様に笑顔を向けるのは、接客をするうえで最低限のマナーですよね。
真心が声に乗ってお客様に伝わるよう、常に笑顔で話しましょう。
確かにこちらの4つのポイントを意識するだけで、コールセンターの方のようなはっきりとした、聞き取りやすい声を出せる気がします。
コールセンターでは声のトーンが違うだけで、お客様の食いつきが全く違うようです。
風俗店でも電話業務はお客様と女性をつなぐ大切な窓口となるため、常に自分の声を見直しながら毎日電話対応をするように心掛けたいと思います♪
自然に笑顔で話せば、きっとお客様にもスタッフの姿や気持ちが伝わるはずです☆