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ネット依存症の闇

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皆さんこんにちは♪スタッフAです 🙂 

突然ですが、皆さんは一日のうちどのくらいスマホを見る時間に費やしていますか?

私は帰宅後、合計で少なくとも30分スマホの画面とにらめっこしてしまう気がします。

ではスマホで何をしているのかと言うと…

  • 友人とLINEでトーク
  • SNSの徘徊
  • 動画の視聴
  • その他ネットニュースの閲覧

などなど。

ただ友人への返信は数分単位で終わりますし、動画もたまにしか視聴しません。

となると、特にSNSを見ている時間が比較的長くなる気がします。

私がメインでしているSNSはTwitter、Instagramの2つですが、それぞれ一日に3~5回程巡回します。

なぜSNSをそんなに見てしまうのかというと、

やはり普段は会えない友人や知人の近況を確認したり

いいね!を送りあって繋がったり

早い速度で話題のトレンドや最新情報を入手できるからでしょうか。

もちろんなかにはSNSを使っていない方もまだまだいると思いますが、

特に若者の中では「SNSが無いと生きていけない!」というSNS依存症の方もいるのではないでしょうか。

SNSに限らず、ネット依存症になると以下の様な被害をもたらすと言われています。

①健康被害

  • 視力障害(スマホ近視/スマホ老眼)
  • スマホ巻き肩/スマホ肘
  • テキストネック/ストレートネック/スマホ首
  • 睡眠障害(長時間使用に関する生活リズムの乱れ、集中力低下)
  • 指の腱鞘炎・指の変形(スマホの荷重を支える骨の変形)

②学習能力・運動能力の低下

  • 学習能力の低下(相対的な学習時間減少・集中力低下に伴う)
  • 運動能力の低下(相対的な運動時間減少に伴う)
  • 言語能力の低下

③注意力低下による事故・負傷など

  • 歩きスマホ、ながらスマホによるホーム転落事故など
  • 運転中のスマホ操作による自転車・自動車事故など

④コミュニケーションのトラブル

  • 誹謗中傷、いじめ(SNS参加に対する脅迫観念)
  • 親子関係の希薄化、友人関係の希薄化
  • 社会性・感受性の低下
  • 抑うつや攻撃性の出現

⑤金銭のトラブル

  • オンラインゲーム/アプリゲームの高額請求
  • 通販サイトの後払い利用などによる支払いの滞納など
  • 架空請求サイトによる詐欺被害

⑥犯罪加害・被害に関するトラブル

  • 意識の薄い犯罪予告/犯罪勧誘
  • Twitter等での犯罪・非常識行為の自慢
  • 有害サイトへのアクセス・援助交際・金銭授受
  • 画像・動画配信被害(個人の特定・ストーキング・リベンジポルノ)
  • 個人情報の漏えい

 

身体的・精神的・社会的に様々なトラブルを引き起こす可能性になるということが良く分かりますね。

金銭のトラブルや犯罪加害・被害に関するトラブルは

善悪の区別がつきやすい大人はまだ安心かもしれませんが、

まだ経験が浅く自分を過信して何でも挑戦してしまう子供たちにとっては危ういかもしれません。

ネット社会は便利であることは間違いありませんが、

同時に様々なトラブルに巻き込まれたり、被害を被る可能性があることを知って気をつけて利用することで、情報社会にのまれることなく上手く活用できるでしょう。

私も健康に被害が及ばないように、スマホの利用時間を見直したり、

就寝前のスマホいじりを無くしたりするように改めてみようと思います♪

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