こんにちは!
スタッフです!
今日は昨日に引き続き、腰痛に悩む方に向けて記事を書こうと思います!
昨日は腰が痛くなりにくい椅子を紹介しましたが、今回は「椅子を買うお金が無い!!」という方にオススメの座り方を紹介します!!
そもそも腰痛の原因は何なのか!!
腰痛は腰への負担が大きいとなりやすいものですが、その負担がどのようにして腰痛を引き起こしているかご存知ですか?
これを知っている人は意外と少ないみたいです!!
ツラい腰痛を和らげる為にも、まずはしっかりと原因を把握しておきましょう!
無理な姿勢や均整が取れていない姿勢は、知らない内に腰へ多くの負担をかけてしまいます!
腰へ負担がかかると、「筋肉が硬くなる」「乳酸が蓄積する」などの症状が現れ、これらの要素が重なることで腰痛が引き起こされるらしいです!!
筋肉が硬くなると周辺の血行が滞り、「コリ」として痛みや重みなどの症状が現れ、乳酸は腰へかかった負担の疲労回復を遅延させます!
6ステップで簡単!腰痛を防ぐための座り方!!
1:座面全体に深く腰掛け、背もたれに軽く背中を当てる
2:あごを引いて頭を真っ直ぐにする
3:膝を90度に曲げて閉じ、太ももを揃える
4:膝の関節が股関節よりやや高くなるよう、椅子の高さ調整をする(なければ踏み台を置く)
5:机と体は真っ直ぐ向き合い、距離を一定に保つ
6:足の裏はかかとまでしっかり床につける
距離を一定に保つ等の難しいこともありますが、すべてはツラい腰痛の為です!!
頑張って実践しましょう!!
ここでオフィス内で出来る腰痛対策を紹介します!!
①タオルやクッションを使った姿勢矯正
普段の自分の姿勢が悪いと自覚している方、猫背になってしまう方にオススメの方法です!
背もたれと背中の間にクッションやタオルを挟むことで、腰への負担を軽減させるものです!
姿勢が悪くなりすぎて、挟んだタオルやクッションを落とさないように気をつけましょう!!
ズレたのを直すという動作を繰り返すことで姿勢が矯正される方法なので、ある程度の根気が必要になってきます!
②定期的に立ち上がる
これはやっている方も多いのではないでしょうか!
椅子に座りすぎて腰が痛いから立つというのはもはや反射でやる方もいると思います!
ですが、この椅子から立ち上がるだけという行動に目安があるのは知っていましたか?
頻度としては30分に一回、最低でも1時間に一回立ち上がるのが理想とされています!
これは、筋肉の凝り固まりや乳酸の蓄積を未然に防げるため、腰痛対策になるそうです!
③腰をひねる
仕事柄、立ち上がるのが難しい方などは定期的に腰のツイストを行うと良いらしいです!
ただし、回しすぎて毎回骨がならないように注意が必要です!
腰痛を感じたときは、既に腰へ大きく負担がかかっています!
どんなに座り方に気を付けても腰への負担をゼロにすることはできませんが、少しでも負担を軽減できる姿勢・座り方や椅子選びを意識して、腰痛に悩まされない日々を送りましょう!