皆さんこんにちは♪
デリヘルの運営スタッフとして働いていると、欠かせない業務の一つに電話受付があります。
“たかが”電話と思われてしまうかもしれませんが、
電話受付の対応は、お客様にとってお店の印象が左右される大きな要素の一つとなります。
自分に置き換えて考えてみた場合も、
例えば飲食店や美容院に電話をした時に気持ちの良い対応をされるとお店への印象が良くなりますね。
反対に、雑な扱いをされたり不快に感じる対応をされると
「もうこのお店には来ないでおこう」と思ったりしますよね。
そのように考えた時に、電話受付の対応は非常に大切だと思いませんか?
それでは電話受付の際に何が重視されるのか考えてみると、
例えば言葉遣い、声のボリューム、お客様に寄り添う態度、要求に応える事、適切明快な返答などなど
色んな要素が挙げられると思います。
私が今日考えたいのは、電話受付の為に身につける「魅力的な声」について。
「声は生まれ持ったものだし変えようがないから仕方なくない?」と思ってしまうかもしれません。
しかし、生まれ持った声質を最大限に生かして、魅力的な声でお客様へ対応できたら素敵ですよね。
これはお客様に限ったことではなく、女性キャストや業者など、お相手が誰でも当てはまります。
「心に残る好印象は声が生む」というどこかで見掛けた言葉のように、
表情や仕草が見られないお電話では「声」が非常に重要視されると考えます。
それでは、「魅力的な声」とは具体的にどのような声なのでしょうか?
- 強い声
鋭く響く強さではない。「気の強さ」ではなく「生命力の強さ」を感じさせるような、力強く豊かな声。「通る声」と言い換えることもできる。か細く何を言っているのか分からないような声よりも、はきはき・いきいきとした声は好印象に繋がります。
- 響きのある声
響き(共鳴)は声の命。昆虫のセミが、あんな小さな体で大きな声を出すのは、共鳴腔をきわめて有効に使っているから。人間が響きのある声を出すためには、腹式呼吸を身につける必要があります。
- 明るさ、優しさ、やわらかさを感じさせる声
好印象な声にとって、明るくてやわらかい印象の話し方は必要不可欠。発声と話し方は切り離せません。いくら響きのある強い声でも明るさ、優しさ、やわらかさが無ければ魅力的な声とは言えません。
- 大人の余裕を感じさせる声
いくら強くて響く声でも、カサカサに乾いた印象や、しおれてくたびれた印象を与える声はダメ。大人の色気や余裕を感じさせる話し方や声は、同性にも異性にも愛される。
- 澄んだ声
声帯の状態によっては、どうしても声にノイズが入ってしまうことがある。しかし、そのノイズをいたずらに目立たせるような──わざと歪ませるような──発声をしていると、年齢を重ねるごとに声の濁りが濃くなってしまう。声帯が上手に使えると、澄んだ声になる。
皆さんはどのくらい自分に当てはまりますか?
私は元々声が細くボリュームも小さいほうなので、
意識して強く、はきはき・クリアな声で話すとすぐに声がカスカスになってしまいます。
(自分の喉?声帯?の弱さに毎回驚いています)
あとは鼻声なのでどうしてもクリアな声が出しづらいのもひとつの悩み。
どれだけ頑張っても、鼻声だと篭った声になってしまいがちですよね。
①の強い声、②の響きのある声、④の大人の余裕を感じさせる声
上記の3つは特に私に足りていない部分だなと感じたので、
腹式呼吸を身につけるのと、普段からこの3点を意識して人と話したいなと思いました。
お客様に好印象を持たれる魅力的な声を目指して・・・!