こんにちは♪
早いことに今日で4月も終わり。
年を重ねるごとに時間の流れが早く感じるようになっていますが、今月は何故か風のように過ぎていきました笑
世間は昨日の祝日からGWに突入しているので、一昨日が仕事納めの方も多かったのではないでしょうか?
ところで、年々時の流れを早く感じるようになっているのはきっと私だけではありませんよね。
私の周りの友人や知人、家族も口を揃えて「年を取るごとに一年が早くなる」と言います。笑
思い返してみれば、小学校の頃の一日と大人になってからの一日、体感時間が全く違いませんか?
この感覚について調べてみたところ、この現象を心理学的に説明した人がいるそうです。
それがフランスの哲学者・ポール・ジャネが考案した〈ジャネーの法則〉です。
人は経験したことの無いことをしている時は、それが印象深く意識に残り時間が長く感じられるそうです。
反対に、慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じるんだとか。
子どもの頃は初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で新しい出会いや発見があります。
しかし、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われます。
つまり大人になると時間があっという間に過ぎていくように感じるのは、
日々の生活に新鮮味が無くなるからと言い換えることもできるそうです。
確かに社会人になると、休日以外は決まった時間に起床して、働き、眠りにつく。
このサイクルの繰り返しだという方がほとんどではないでしょうか?
良く言えば安定した毎日、悪く言えば新鮮味の無い毎日、といった感じでしょうか。
日々を新鮮味のある刺激的なものにできるのは自分だけですが、
忙しいと何かを理由にして自分で自分の人生を謳歌する気力を失ってしまいますよね。
仕事にしても、毎日同じ仕事をするのか、それとも新しい事に挑戦してみるのか。
どんな日を過ごすのかは自分自身の選択に委ねられている気がします。
“時間の流れを早く感じること=悪いこと”
ではありませんが、あっという間にもう夜!なんて日々が続くと寂しいのも事実ですよね。
自分の力で新鮮味のある刺激的な毎日を創造できるよう、努力してみるのも楽しいかもしれません 😉
私も自分の生活、時間の過ごし方を見直してみたいと思います☆