皆さんこんにちは!スタッフです!
今回は蜂に刺されたときの応急処置の仕方を調べてみました。
夏が来るのはとても楽しみですが、同時に虫に刺されるのが多い時期になりますよね。
私も蜂に刺されたことは無いものの、刺されそうになったことはあるので今回調べたことをしっかりと覚えて勉強したいなと思います。
では見ていきましょう!
①巣が近い場合はすぐに移動して逃げる
巣が近い場合は、すぐに逃げることが大切です。
蜂の毒液には他の仲間を呼びよせるフェロモンが入っていて大変危険です。
最低でも10~20メートル以上は離れるようにしましょう!
②刺された傷口を流水でよく洗いながし、毒液を絞り出す
蜂毒は水に溶けやすいので流水にさらすと毒を薄める効果が期待できます!
毒液を口で吸いだすのは、口の中に傷があると傷口から体内に毒液が入り危険です。
ですので、なるべく素手で触らずに流水で流しだすことをオススメします。
※蜂の針が残っている場合は、毒液を再注入しないようにそっと抜きましょう!
刺されたところに蜂の針が残されていると、蜂の針の根元に毒嚢があって体内に毒が入ってしまうので、できるだけ早く抜くことが望ましいのですが、摘んでしまうとと毒液を注入してしまうことになるので、毛抜きで抜くか、指などで弾き飛ばす(横に払って落とす)ようにしましょう。
以上に処置を施しながら、アナフィラキシー症状についてじっくり観察しましょう!
アナフィラキシー症状は、蜂に刺された約1時間以内に症状が出ると言われています。
主な症状としては、
・繰り返し吐き続ける
・持続する鋭いおなかの痛み
・のどや胸が締め付けられえる
・声が掠れる
などが挙げられます。
こういった症状が1つでも出た場合は早急に病院で診てもらうようにしましょう!
早めの判断が大切になります。
遠出をする場合や、始めて行く場所については十分に注意しましょう!